充電器やドライヤーなどのケーブルは広がりやすく、散らかった印象になりやすいです。100円ショップのセリアとダイソーで販売している、ケーブルクリップでまとめておくとスッキリとした印象に。
110円(税込)で購入できるので取り入れやすく、ケーブルやコードの量が多い場合でも数を揃えやすいです。
100円ショップではケーブルボックスやマジックテープなど、ケーブル収納グッズを数多く販売しています。マジックテープタイプは輪の大きさを調節できるので、ケーブルをまとめやすいのが特徴です。
使用する度にマジックテープを剥がす必要があるので、少し使いづらく感じることも。
今回ご紹介するクリップ型は挟むだけでOKのアイテムです。マジックテープほど密着性はありませんが、出し入れが簡単でコードも問題なく束ねることができます。
iPhoneの充電器など使用する機会が多いコードは、マジックテープよりもクリップタイプが使いやすく感じました。
セリアで販売しているコードクリップは、シンプルな白色でした。ミニタイプは3個入りで、充電器など細めのコードをまとめる時に使用できます。
本体はポリプロピレンを使用しており、軽量で使いやすいアイテムです。「束ねたまま通電しないでください」と注意書きが書かれていました。
大きいサイズのコードクリップは2個入りです。ミニサイズとデザインが統一されており、一緒に使いやすいのが嬉しいポイント。ドライヤーやアイロンなど、太めのコード収納に向いています。
厚さはミニサイズと同じ1.5cmで統一されています。
ミニサイズと大きいサイズを並べてみました。収納するケーブルの太さやまとめた時のボリュームに合わせてサイズを選ぶことができます。
次はダイソーで販売しているコードクリップです。ダイソーのオリジナル商品で、中に色が付いているのが特徴。Sサイズは4個入りでした。
自宅ではスマートフォンの充電器の収納に使用しています。その他にはイヤホンやマウスなど、細いケーブルをスッキリとまとめることができるアイテムです。
Mサイズは3個入りで、中が黒色のタイプを見つけることができました。
ドライヤーやゲームのコントローラー、アイロンなど太いケーブルをまとめることができます。ダイソーのコードクリップも本体にポリプロピレンを使用しています。
SとMサイズのコードクリップを並べてみました。大きさの違いがよくわかります。細々としたケーブル類が多いデスクまわりでは、Sサイズのコードクリップが重宝しています。
セリア(左)とダイソー(右)のコードクリップ4種類を並べ見ました。デザインは白で統一されているセリアの方がスッキリとした印象です。
横から見てみると、コードクリップの厚みの違いがよく分かります。セリアのコードクリップは薄型で、ダイソーはどっしりとした印象。
コードクリップの内側も異なります。セリアのコードクリップは内側がギザギザになっており、コードが滑りにくくなっていました。
ダイソーのコードクリップは内側がツルっとしています。実際に使用してみると、しっかりとホールドしてくれるダイソーのコードクリップが使いやすいと感じました。
iPhoneの充電器のコードをまとめました。セリアはミニサイズ、ダイソーはSサイズのコードクリップを使用しています。セリアは薄型なので、少し倒れやすい状態に。
ドライヤーのケーブルをコードクリップで束ねました。セリアの大きいサイズを使用しており、スッキリとまとまっています。
ドライヤーを洗面所の引き出しに収納する時に便利です。
アイロンのケーブルは少し太めです。しっかりとホールドし、コードクリップ自体が浮きにくい、ダイソーのMサイズコードクリップを使用しました。
この他には、ノートパソコンの充電器やゲームコントローラーのケーブル収納に役立ちます。